zrange
ZRANGE by index
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member listを照会(少ないことから)
使い方は zrange key start stop です。
start stopは indexです。lrangeで使用するindexと同じ概念です。
scoreが少ないことから照会されます。scoreが同じだとmemberに比較します。
全体を照会するときは0 -1を使用します。
Example
コマンド> | zadd myzip 2 "東京" 3 "横浜" 5 "大阪" 4 "名古屋" 6 "神戸" 1 "福岡" |
結果> | 6 |
コマンド> | zrange myzip 0 -1 scoreにsortされてみられる |
結果> |
0) 福岡 1) 東京 2) 横浜 3) 名古屋 4) 大阪 5) 神戸 |
コマンド> | zrange myzip 0 -1 withscores withscoresオプションを使用すると、scoreが表示される |
結果> |
0) 1 -> 福岡 1) 2 -> 東京 2) 3 -> 横浜 3) 4 -> 名古屋 4) 5 -> 大阪 5) 6 -> 神戸 |
redis-cliと異なる点
- withscores オプションを使用したときredis-cliはvalueとscoreがそれぞれ異なるlineに表示されます。
一方、 Redis Web Clientは上の結果のように一lineにscore -> valueの形態で表示されます。 - lrange, zrange, zrevrange 同じ照会コマンドの結果最後に Total count -> numberが表示されます。
一部分だけを照会するとき
index(start、stop)で範囲を与えます。
Example
コマンド> | zrange myzip 1 3 withscores 二番目から四回目まで照会 |
結果> |
0) 2 -> 東京 1) 3 -> 横浜 2) 4 -> 名古屋 |
コマンド> | zrange myzip 3 -1 withscores 四番目から 最後まで照会 |
結果> |
0) 4 -> 名古屋 1) 5 -> 大阪 2) 6 -> 神戸 |
indexに、負数の使用可能
負数を使用すれば、最後のmemberが-1、その次のmemberが-2このように指定されます。
start<=stopの時照会されます。 stopに-1使用するときは例外です。
scoreが同じだとmemberにsortなる
Example
コマンド> | del myzip |
結果> | 1 |
コマンド> | zadd myzip 10 "東京" 10 "横浜" 10 "大阪" 10 "名古屋" 10 "神戸" |
結果> | 5 |
コマンド> | zrange myzip 0 -1 withscores |
結果> |
0) 10 -> 名古屋 1) 10 -> 大阪 2) 10 -> 東京 3) 10 -> 横浜 4) 10 -> 神戸 |
コマンド
ZRANGE key start stop [withscores]
- このコマンドは、version 1.2.0 から使用することができます。
- 論理的処理の所要時間はO(log(N)+M)です。 Nは集合のmemberの個数であり、Mはリターンするmemberの個数です。
関連コマンド | ZREVRANGE, LRANGE, |
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